2016 - 10 - 23
好奇心カレッジ、佐世保での初開催!マイナス金利により預金の「安心・安全」の時代は終わりを告げました。金融に限らず、私たちの未来のために「知っておいた方が良いこと」はたくさんあります。中でも「お金」の話は、私たちの生活に直接関わってくる大切なことです。「ゼロ」を「イチ」に。私自身もそうありたし、そういう場をこれからも提供していきたいと強く感じたのでした~。
地元佐世保での「好奇心カレッジ」を
初めて開催しました!
インタビューにも快く対応してくださったみなさま、
ありがとうございます★
今回の好奇心カレッジでは、
佐世保で初開催ということもあり、
いつも以上に
いろんな方々のお力添えをいただきました。
本当にありがとうございます!!!!
セミナーの内容も初心者向けに
わかりやすく「投資」のお話をしていただき・・・
投資経験者にも、
初心者にも、
とても有意義な時間となったのではないでしょうか。
では、今回のセミナーの概要を
みなさんと共有したいと思います。
セゾン投信株式会社
代表取締役社長 中野晴啓氏
そもそも『草食投資隊』って何??
というお話から始まり、
「マイナス金利」時代の考え方について、
従来の価値観が倒錯することの意味を
教えてもらいました。
「従来の価値観が倒錯する」と
文章では簡単に書けますが、
これはとてもとても由々しき事態です。
どれだけの人がその認識をしているのか・・・
「量的緩和」から
政策の主軸を「金利」に戻す
この日銀レポートの意味するところ。
この意味を金融商品を扱っている窓口の人が
どれだけわかりやすく私たちに説明してくれるでしょう。
私たちはもっとその「変化」について
学ばなければなりません。
レオス・キャピタルワークス株式会社
代表取締役社長 藤野英人氏
「金融教育」の重要性や
金融商品提供者を取り巻く環境の
実態を教えていただきながら、
現在の金融商品の危険性についても
触れていただきました。
少子高齢化よりも
もっと深刻な問題がある。
さて、それはどういうことでしょう。
何が問題だと思いますか?
その視点が、
成長する企業の見分け方にも繋がってきます。
みなさんは、楽しく働いていますか?
今の職場が好きですか?
コモンズ投信株式会社
会長 渋澤健氏
私たち日本人には
「投資」という概念が身近にありません。
その投資についての根本的な考え方を
教えていただきました。
本来、投資というものは
生活圏外の視点を
私たちの生活圏内に取り入れるチケットという
役割を果たしてくれます。
私たちは「微力」ではあるが
「無力」ではない
すべてのことに通ずること。
無力は、「ゼロ」です。
無力に無力を足しても、
無力に何を掛けても、
何も生まれない。
これが「微力」であれば
そこに少なからず「何か」が残ります。
自分の視野でものごとを考えようとするから
「枠」にはまり、
「枠」から出れない思考になります。
しかし、今の金融政策は
その従来の「枠」から出ています。
さて、私たちは
従来の思考の「枠」の中にいて・・・
良いものでしょうか。
「マイナス金利」は一例にすぎません。
預金をしておけば
「安心・安全」の時代は終わりました。
これからは、
預金の在り方が大きく変わってきます。
私たちの生活圏の外側の状況は
これだけ「変化」しているというのに、
私たちは「変化」しなくて良いのでしょうか。
「微力」ながらも
「無力」でない努力をしているでしょうか。
「0」を「1」に変えようとしているでしょか。
私たちの「願い」は何でしょうか。
好奇心カレッジのモットーは、
「これからの社会をよりよく生き抜く力をつける」です。
「知っていること」と「知らないこと」。
そこには、大きすぎる差が存在します。
「知らずにやらないこと」と
「知っていてやらないこと」は、違います。
「知っていてやらないこと」は、
それで良いのです。
それを自分の意志で
「選択」しているから。
まず、「知ること」。
そして、次に大切になってくるのは「情報の発信元」。
誰からの情報か、ということ。
今回の好奇心カレッジも、
金融業界のプロ中のプロから
自分の耳で直接お話を聞けたのは、
貴重な「一次情報」です。
だからこそ、ご参加された方には
いろいろ感じたご自分の素直な感想を
大切にしてほしいと思います。
そういう「生きた一次情報を得る」という意識を
ぜひ大切にしてもらいたいと思います♪
みなさんに「愛ちゃんポーズ」をいただきました!笑
ではでは。
ながたあいでした^^
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