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2017 - 03 - 31

「テレワーク」って、ナニソレおいしいの?!

最近よく耳にするようになった「テレワーク」。なんとなーくイメージできるかと思いますが、多様な働き方の1提案でもあります。今回は国も力を入れているこの「テレワーク」について触れてみたいと思います。

 

最近よく耳にするようになった「テレワーク」。

なんとなくイメージできるかと思いますが、今回は国も力を入れているこのワークスタイルについて触れてみたいと思います。

 


 

◆「テレワーク」とは?

 

情報通信技術(ICT)を活用して、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方のことです。

「tele」→離れたところ

「work」→働く

この2語を合わせた造語です。

どんな働き方があるのかを見てみましょう♪

 

 

 

◆◆雇用型◆◆

 

◇在宅勤務◇

育児や介護で長時間就業が難しい方など、通勤が困難な方が在宅勤務を中心として仕事をするタイプです。

出産や育児、介護などによる退社を防ぐことができます。働きたい人は自宅で仕事を継続することが可能となり、企業にとっても優秀な人材を確保できるメリットがあります。また、障がいを持った方に就業機会を与えられるということもあります。自宅でパソコンやインターネット等の通信を利用して仕事のやり取りする働き方です。

 

 

◇モバイルワーク◇

オフィス以外の場所で営業などの仕事をする方が、ノートパソコンやスマートフォンを活用し、書類作成やメールの送受信などの仕事を好きな場所でするタイプです。自宅や喫茶店、車の中など、就業場所は自由です。基本的には自宅から直行直帰し、オフィスには会議などの必要があるときに出社します。

移動時間の短縮により顧客対応に費やす時間を増やすことができ、業務効率を向上させることができます。またオフィススペースも節約できます。

 

 

◇施設利用型勤務◇

勤務先以外のオフィススペースでパソコン等を活用して仕事をするタイプです。

最適な環境で仕事をすることができるので、業務の効率化が図ることができます。満員電車に乗って通勤しなくて良いので、通勤による疲労が軽減されるかもしれませんね。

 

 

 

◆◆自営型◆◆

 

◇SOHO◇

主に専業性が高い仕事を行います。個人事業主として独自に仕事を請け負うタイプです。

 

 

◆◆内職副業型◆◆

 

◇内職副業型勤務◇

主に他のものが代わって行うことが容易な仕事を行います。従来の「内職」のイメージに一番近いタイプです。

 

 

 


 

◆テレワークのメリット

 

少子高齢化対策の推進

  • 人口構造の急激な変化の中で、個々人の働く意欲に応え、その能力を遺憾なく発揮し活躍できる環境の実現に寄与
  • 女性・高齢者・障がい者等の就業機会の拡大
  • 「出産・育児・介護」と「仕事」の二者選択を迫る状況を緩和
  • 労働力人口の減少のカバーに寄与

 

ワーク・ライフ・バランスの実現

  • 家族と過ごす時間、自己啓発などの時間増加
  • 家族が安心して子どもを育てられる環境の実現

 

地域活性化の推進

  • UJIターン・二地域居住や地域での企業等を通じた地域活性化

 

環境負荷軽減

  • 交通代替によるCO2の削減等、地球温暖化防止への寄与

 

有能・多様な人材の確保生産性の向上

  • 柔軟な働き方の実現により、有能・多様な人材の確保と流出防止、能力の活用が可能に

 

営業効率の向上・顧客満足度の向上

  • 顧客訪問回数や顧客滞在時間の増加
  • 迅速、機敏な顧客対応の実現

 

コスト削減

  • スペースや紙などオフィスコストの削減と通勤・移動時間や交通費の削減等

 

非常災害時の事業継続

  • オフィスの分散化による、災害時等の迅速な対応
  • 新型インフルエンザ等への対応

 

 

このようなメリットが考えられています。

総務省HP参照

 

 


 

◆多様な働き方の陰にひそむ「手続き」

 

これからの時代は、ワークスタイルもどんどん変化してくるでしょう。

多様な働き方と同時に、特に頭に入れておいてほしいのが税務等の手続きです。

 

個人事業主としてのワークスタイルには、必ず確定申告が必要ですし、そのためにしておいた方が良い手続きや申告があります。

 

被雇用者は良いですが、フリーランスとして働く方は「健康保険」や「年金」、子どもの「保育料」や「住民税」等のいろんなことが変わってきます。

そのための正しい知識を得ずに、フリーランスとして起業する方が多いので(特に女性!)・・・

その点は頭に置いておくと良いと思います。

弊社でもいつでもご相談に応じております。

 

 

こんな場合はどうしたら良いの??

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ぜひ自分に合ったスタイルの働き方をしたいものです♪